Googleの検索順位付けのEATで大打撃
リモプロです。2018、2019年あたりからGoogleの検索順位付けアルゴリズムが大幅に変更されました。
その検索順位付けのアルゴリズムアップデートにより、大きな順位変動が見られています。
私が運営するリモプロはWEB制作を請け負うブランドになりますが、
EATの関係で現状では大きな打撃を受けています。
そこでEATとは何かや、どんな影響や優遇があるかを紹介します。
検索評価の指標:EATとは
EATはGoogleの検索エンジンの評価付けで使われる3つの指標の頭文字「E」「A」「T」を並べた用語で、それぞれ以下を指します。
- E:Expertise 専門性
- A:Authoritativeness 権威性
- T:Trustworthiness 信頼性
EATがもたらす影響
それぞれのEATが高いと認められるほど、検索エンジンの評価が良くなるわけですが、本来のところは正しく活動していれば概ね問題はありません。
そのように作り込まれた指標だからです。
なお個人的見解としては、特に信頼性(T:Trustworthiness)の作り込みが悪いと、足切りレベルのように大影響を受けます。
「情報量は多いけど不特定者が運営するブログ」よりも、「情報量は少ないが登記や所在などの掲載を行う身元が特定できる企業」のほうが評価が高くなることも出てくるかもしれません。
もちろんEATすべてを積算していくような運営をしていかなければなりませんが、信頼性(T:Trustworthiness)への対応が整っていない人には長期的視点で見れば対応しなければいけない大きな点と言えるでしょう。
リモプロではEATによる検索順位に大打撃があった
私が運営しているリモプロは、もともとリアルタイムで利用者が居ない名前だったので
EATを考慮せずに運営できていたのですが、最近では同じ名前を利用する他サイトが後追いで出てきてしまい、もれなく順位争いの状況に持ち込まれてしまいました。
EATを考慮せずに運営していたので、Googleからもれなく大打撃をあびることになりました。今後は日和見な運営ではなく、持続可能な運営スタイルに変更しなければいけないなと感じます。
「ピンチはチャンス」に変える
私はこの順位争いの波を利用しない手はないなと考えています。
もとよりEATを考慮せずに作り込んできたのが原因のため、
今後はEATを育てるような方向にリニューアルを行い、
Google評価を観察していきたいと思います。